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「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の2023年最新事情

2023.03.05
ヘア情報ブログ
足立 孝史

こんにちは。

表参道の美容室Casiiでサロンディレクターをしている、足立孝史です。

「サラサラな美髪になりたい」

 

でも色々と試しては見るけど思い通りに綺麗にならない・・・

 

そんな時に最終的にオススメなのは「ストレートパーマ」なんです。

 

 髪の状態は肌と一緒で年齢と共に変化していきます。

 

その変化の1つに「クセ」があり、これが原因でまとまりの悪い髪になってしまう事もよくあります。

 

このいつのまにか出て来たクセをストレートパーマで伸ばす事でサラサラな髪に戻す事ができるかもしれません。

  

 

でもかけた事が無ければ分からない事もありますよね。

 

今回はそんな方へ向けて、「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」、この2つの違いから、今現在の美容業界の中でのストレート新常識まで、しっかりと紹介していきます。




Casiiがこだわっているストレートパーマの詳しい解説は以下の記事をお読み下さい。

 表参道の美容室Casiiでのストレートパーマをオススメする訳

 

 

 

今までのストレートパーマと縮毛矯正の違い

施術内容の違い

もともとの大きな違いとして、

ストレートアイロンを入れるものを縮毛矯正

ストレートアイロンを入れないものをストレートパーマ

と呼んでいました。

目に見える違いはここだけです。

 

 

 

薬剤の違い

もともとの大きな違いとして、

薬の強いものでしっかりとかけるものを縮毛矯正

薬の弱いもので軽くかけるものをストレートパーマ

と呼んでいました。

 

 

 

今までの違い

上記の2つの大きな違いによって

縮毛矯正はピーンとする程真っ直ぐになりストレートパーマはうねりが残りやすくパーマ同様にうねりが戻りやすかった。

 

この様な違いがありよくどう違うのか?どっちがいいのかなどの論争がよく行われたものです。

 

その結果徐々に美容師の認識の中で、

ストレートパーマはパーマ落としとして

矯正は矯正ストレートパーマとして認知される様になっていきました。

 

 

 

 

 

現在の美容業界での「ストレートパーマ」「縮毛矯正」

 

現在の美容業界での「ストレートパーマ」

もともと縮毛矯正に比べれば弱い薬がメインだったストレートパーマは結果としてあまり伸びていない、クセが残る事を原因に縮毛矯正に変わってきました。

現在の使用法としては「パーマ落とし」として使用される事がほとんどです。

無理につけたカールを落とす事で自然に戻すと行った使用法になっているサロンが多くなりました。

 

  

現在の美容業界での「縮毛矯正」

もともと大きくストレートパーマと縮毛矯正の薬には明確な違いがありましたが、

近年薬剤の進歩と多様化に伴いその違いはほとんど無くなり今では弱い薬でアイロンの熱を利用して伸ばす形に定着しています。

アイロンを使わない形のストレートパーマは薬剤自体ほとんど見かけなくなりました。

なので美容師的には薬剤の違いは無くなり、

縮毛矯正 = ストレートパーマという思考になってきています。

 

 アイロンを使用すると言うことを考えれば縮毛矯正が進化して来たと言えるでしょう。

 

 

 

以下は総称してストレートパーマとして書いていきます。

アイロンで伸ばしたストレートパーマと言うことです。

 

 

表参道Casiiがオススメする最新のストレートパーマと縮毛矯正のご案内

 

前述していますが、一般的なストレートパーマと縮毛矯正は、施術するとピンと伸びてしまう印象を持つ人が多いと思いますが、Casiiで行なうストレートパーマと縮毛矯正は自然な仕上がりを目指した最新の施術方法になります。

もちろん、使用するパーマ剤もその人その人にあわせてオーダーメイドで調合します。

だから自然な仕上がりになるのです。

過去にストレートパーマや縮毛矯正をやってみて不自然に仕上がっちゃった。。。と感じたことのある方。

ぜひCasiiにご来店下さい。

 

ご新規のお客様は通常の金額より25%OFFさせていただきます。

 

 

・ノンアルカリストレート

23,400円(税込み) ➡ 18,720円(税込み)

施術時間(目安):180分

クセの弱い方向き。自然な艶感と柔らかさが魅力のストレートパーマ。カット込

 

・縮毛矯正(全体)

23,400円(税込み) ➡ 18,720円(税込み)

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クセの強い方から弱い方まで対応のストレートパーマ。

カット込み、シャンプーブロー付き

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お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝えください。

下記電話番号クリックでお店に繋がります。

☎︎ 03-6804-2916

〒150-0001  東京都渋谷区神宮前4-7-3 HMビル2階

 

 

ストレートパーマの頻度

ストレートパーマは1度かけるとほぼ戻らない施術です。

なので取れるつ言うよりかは根元が気になってくる頻度でかけるのが適切だと考えます。

 

その頻度とは約2ヶ月~6ヶ月と言われています。

 

 

 

 

長さによる頻度の違い

髪は伸ばすと伸びる性質があるので髪が重い方が根元のクセが出にくくなるんです。

 

髪は1ヶ月で1cm程度伸びるため、

ショートカットなどもともと短い髪型の場合ストレートパーマの頻度は2~4ヶ月程でクセの影響を受けると思います。

クセの強さにもよりますが、ロングの方に比べるととても早い段階でクセが出てきます。

 

 

ロングなどの長さがある場合は4~6ヶ月以上あけられる場合もあります。

重さによって根元のうねりが伸ばされるので主に毛先の広がりなどが気になっていた方なんかは比較的気になりにくく半年から1年くらいもつ方もいます。

 

 

 

 

前髪ストレートパーマの頻度

先ほども書きましたが髪は重さがあればクセが伸ばされますが、短く軽い髪はクセがとても出やすい状態になります。

ロングなど前髪と後ろが長さが違う場合短い部分だけ気になってきてしまうことも多くあります。

そんな時は気になる部分だけストレートパーマをかけるのがおススメです。

 

頻度としては、前髪は短いのでショートなどと同じ2ヶ月~4ヶ月になります。

短めな前髪の方や、クセの強い方などは1ヶ月で気になることもあるかもしれません。

できるかどうかは髪の状態や髪質にもよるので担当と相談して決めるのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

ストレートパーマのアフターケア

意外と大事なコーミング

髪をブラシでとく事で「絡みかけていた毛を解く」事ができます。

特にストレートパーマ後の不安定な状態の髪が絡むと引っかかりや切れ毛の原因になるのでとても大事なことです。

 

根元からのコーミングではなく、毛先から徐々にとかしていくようにすると髪への負担もなくとけると思います。

 

ブラシの毛はなるべく動物の毛が使われているものの方が傷みにくいと言われています。

 

 

 

 

1週間は強く結ばない

ストレートパーマをかけると言うことは髪の整形を行なっているのと同じ事になります。

かおの整形をしてもすぐに傷が治らないのと同じ様に、髪もストレートパーマをかけてすぐはまだ傷みを抱えています。

かけてから1週間はデリケートな状態になっているのできつく結んだりは控え優しく取り扱う様にしてください。

 

 

 

 

 

 

ストレートパーマのもちを高める

重さが鍵になるホームケア

ストレートパーマは1度かけるとあまりクセが戻る事はありません。

どちらかと言うと「伸びて来た根元」が気になってきてまたかけるといった感じになります。

 

その根元のクセは毛先の重さで伸びてくれることが多いので、短く髪の重さがない方の方がクセを感じやすいと言われています。

なのでホームケアで使用するものは比較的重めのしっとりタイプのシャンプートリートメントなどを使用すると根元のクセが気になりにくくなってきます。

 

 

 

 

カットがものを言うサロンケア

先ほども書いた様にストレートパーマは「伸びて来た根元」が気になって来ます。

その為、段が沢山入っているスタイルでは根元が目立ちやすいのであまりもちは良くありません。

ストレートパーマのもちがいいのは、重さのしっかりある「ロングスタイル」、表面の毛で全て隠せる「ボブスタイル」の2つになります。

 

毛量が多い方でも毛量を減らし過ぎるとストレートパーマのもちが悪くなるので、出来るだけ重めにカットをするのがストレートパーマが長持ちするカットになります。

 

 

 

 

市販のストレートパーマ剤について

ストレートパーマかけたいけど美容室でやると時間も2~4時間、お金も1万~2万かかってしまうから、自分で安い市販のストレートパーマ剤を使ってストレートにしよう。

なんて方もいると思いますが、少し市販のストレートパーマ剤について説明したいと思います。

 

 

強めな事が多いようです

市販の薬剤のほとんどがどんな髪質にも対応できる様に少し強めになっている様です。

美容室で黒髪の健康毛の方に使用する薬剤の強さだった場合、カラーなどで傷んでいる場合はかなりのダメージを負うリスクがあります。

 

 

塗布はプロでも難しい

 

基本的にストレートパーマの液は頭皮には付けませんし、根元は1cm程残しながら塗布するのが基本です。

根元から塗布すると髪が根元から切れてしまう可能性が出てくるからです。

この塗布のやり方を知っている美容師は絶対一人でストレートパーマ液を自分でつける事はしません。

それぐらいとてもリスクの高い事なんです。

 

 

薬剤の反応は人それぞれ

市販のストレートパーマ剤を使用するにあたって1番問題なのが、「流すタイミング」です。

美容室では通常、髪に合わせた薬剤の強さを選定し、テストを行いながら流すタイミングを計りますが、市販のストレートパーマ剤の場合、書いてあるタイム設定通りに時間をおいて流す方がほとんどだと思います。

上記にもある様に、少し強めな薬剤を使用しているので人によっては薬が効きすぎてしまい、髪が一気に傷みやすくなるリスクが高くなります。

 

 

 

流し残しが超危険

ストレートパーマは1剤と2剤があり、簡単に言うと1剤で髪を柔らかくして、2剤で髪を固めていくと言う仕事をしています。

この1剤を流す時に流し残しがあるとその部分は軟化が進みかなりの傷みがでるリスクがあります。

Casiiでもこれがのちの髪の傷み方を変えるのでしっかりと行う様にしています。

 

 

アイロンの有無

市販のストレートパーマ液はストレートアイロンを使用しない様になっています。

美容室でのストレートパーマはアイロンを使用します。

そしてこの違いは歴然で、美容室でアイロンをしないストレートパーマがほとんどされていないのは、薬剤だけではあまり綺麗に伸びないからであり、「アイロンを使用する」事でまとまりのあるサラサラなストレートにする事が出来るんです。

 

 

 

 

市販のストレートパーマのメリット、デメリット

ちゃんとした知識があっても正直、自分だけでストレートパーマをかけるのはリスクがとても高い事です。もしメリットがあるとすれば

・金額が安く済む「1000円程」

・時間がかからない「30分程」

ですがデメリットとして

・傷むリスク

・切れるリスク

・伸びないリスク

などがあると思います

 

 

 

美容室Casiiでストレートパーマをするメリット、デメリット

プロの集団である美容室でかけるメリットとして

・髪質に合った薬剤の選定

・髪質に合ったタイミングでのチェック

・綺麗なアイロンワークでしっかり伸ばす

・傷みを最小限に抑えた綺麗なストレートパーマがかけられる

ですがデメリットとしては

・値段が高い「1万~2万程」

・時間がかかる「2~4時間」

 

といったところでしょうか。

髪は切れたら2度と元には戻りません。

「もし自分でかけて切れたら・・・」

「同じ長さになるまでの時間やケアにかけるお金」などを考えれば美容室でストレートパーマをかける方が現実的なんではないかと思います

 

 

 

 

 

表参道Casiiのストレートパーマ料金

東京の表参道にあるGratiiのストレートパーマ料金は

 

・前髪(ポイント)ストレートパーマ カット込み                       13400円〜(税込み)

・リタッチストレートパーマ(カットブロー込み)        21900円(税込み)

・全頭ストレートパーマ (カットブロー込み)             23400円(税込み)

・ノンアルカリストレートパーマ(カットブロー込み)  23400円(税込み)

 

 

 

お客様のビフォーアフター

 

ボブ

全体に大きなうねりがありまとまりが悪かったんですが、伸ばしすぎないように薬剤コントロールをして、自然な感じに仕上がるようにしました。

 

 

  

 湿気での広がりがかなり出る髪質も一気に艶やかな髪にすることができました

翌日からの仕上げの簡単さにも驚いていただけたようです。

 

 

 

ミディアム

 特に後頭部の部分のクセが強く、自分で仕上げが決まらなかったようですが、自然なストレートなスタイルになり、ツヤ感が出るようになりました。

 

 

艶の出にくい髪質でしたがストレートパーマをかけることでサラサラな質感にする事が出来たと喜んでいただけました。

 

 

 

ロング

乾かしただけではチリつきが多くパサパサになっていましたが、ストレートにすると乾かすだけでも数段サラサラツヤツヤになり、とても喜んでいただけました。

 

 

 

もともとストレートな髪質ではありますが年齢と共にうねりが気になり始めストレートパーマをかけました。

髪が若返ったようだと喜んでいただけました。 

 

ポイント

前髪にクセがあり、どうしても綺麗に仕上げられなかったのでポイントでストレートパーマをかけ、サラサラにすることで、朝のストレスがなくなったそうです。

 

 

 

前髪

 大きなうねりがありまっすぐおろす事が出来ませんでしたが、サラサラな前髪にする事が出来ました。

 

 

 

生えグセが強い方でも多少なら変えることもできます。おりにくかった前髪をおろす感じの前髪にする事が出来ました。

 

 

 

ストレートパーマに関するQ & A

 

Q ストレートパーマをかけた髪をコテで巻いても大丈夫ですか?

A もともとストレートの髪質の方と同じで取れやすい状況にはなりますが巻いても問題ありません。

 

Q 市販のストレートパーマ液を使用して大丈夫?

A ストレートパーマは髪の整形の様なものでかなり強い薬剤を使用します。

髪の状態も根元と毛先では大きく変わってくるので、失敗した場合には髪の毛が切れてしまったり過度の傷みにつながる可能性が高いのでオススメできません。

 

Q ストレートパーマをかけてもフンワリとできますか?

A 薬液のつけ方や薬液の強さで調整できる部分も多くあります。

どんな仕上げにしていきたいのかを担当としっかりと話ができればある程度は可能です。

 

 

Q メンズでもストレートパーマはかけられますか?

A ストレートパーマはアイロンを使用するのでアイロンで挟める長さであればかけられると思います。

アイロンで挟めない部分は刈り上げにして長い部分はストレートパーマみたいな2ブロックなど比較的オススメです。

 

 

Q 時間はどの位かかりますか?

A アイロンをする時に長さでかなり差が出てきます。

毛量が多く長さがある方だと3~4時間 短く毛量も少なければ1.5~2時間位を目処にしていくといいかもしれません。

※各サロンによって変わってくると思うのでご確認ください

 

  

Q カラーとストレートパーマは一緒にできますか?

A 同じ日にどちらも施術をするのはオススメできません。

傷み的にもモチ的にも別日の方がいいと思います。

どうしても時間が取れないなどの緊急時の対策だと思った方がいいですね。

 

 

 

最後に

近年のストレートパーマの薬剤やアイロンワークなどは昔に比べると格段に進歩して来ました。

昔にあまりストレートパーマに良い思い出がない方でも、いい結果になれる様な時代になってきたんではないでしょうか?

 

担当とのコミュニケーションはとても大事なものです。

しっかりととって今まで体験した事のない様なサラサラストレートになってみませんか?