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カラーの持ちを良くする方法

2021.09.04
ヘア情報ブログ

アシスタントの松尾です。

IMG_9380.jpeg

今回はヘアカラーの色持ちを良くする

方法をお話します。

色落ちの一番起こる時は、お風呂での

シャンプーとトリートメントです。

カラーが髪になじむには、最低24時間

かかると言われています。

薬剤で髪を膨らませその中に色の粒を

入れるのがヘアカラーの仕組みです。

しかし、施術日はまだ髪が膨らんでいて

水に馴染みやすい状態で、カラーで

髪にいれた色は水だけで簡単に流れ出て

しまう状態なのです。

特にダメージ毛の方ほど、髪の毛は

水に馴染みやすいので色だけでなく

髪に大切なタンパク質まで流れ出す

可能性もあります。

特に特殊カラーや大幅な色味を変えた方は

髪を洗うのを我慢した方が良いです。

髪の汚れは水だけでも十分綺麗になります。

必要以上にシャンプーで洗いすぎると

シャンプーで毛先の色が落ちていきます。

油分が気になる頭皮を中心に

洗うようにして下さい。

また、トリートメントのつけ方は

つける時に揉み込みすぎると髪の内部の

色素も一緒に揉み出してしまいます。

お家でするトリートメントは殆どが

髪の内部に浸透するものではありません。

お家でのトリートメントの一番の目的は

髪の内部補修ではなく、美容院で補給した

トリートメントのたんぱく質などの

流出を防ぐ事とコンディションを

良くする事です。

なので、揉み込みすぎる必要はありません。

軽くなじませ粗目のコームで優しく

コーミングして馴染ませる事が

最も効果的です!!

色持ちしたいのに市販のシャンプーでは

長く色持ちすることはありません。

色持ちさせたいのであればカラー専用の

シャンプーとトリートメントを

使いましょう。


シャンプー以外での色落ちの原因としては

紫外線やドライヤーやコテなどですが

どうしようもない部分もあります。

なので、オイルタイプの洗い流さない

トリートメントで保護する事を

オススメします。

紫外線、摩擦、乾燥、そういった事により

毛髪のキューティクルなどが傷み、色味や

たんぱく質が流出しやすくなる事を

防ぐ事が大切です。

乾いた状態からしっかりと保護しておく事で

そういった原因を防ぐ事が大切です。

もちろんコテやアイロンなどを使う方にも

オイルで保護しておく事で

熱から髪の毛を守ってくれます。

洗い流さないトリートメントは

手触りの向上だけではなく

色落ちを防ぐ意味でも使えます。

乾かす前にクリームタイプの洗い流さない

トリートメントをつけてしっかりと

保湿して乾かす事。

濡れたまま、半乾きなどでは髪の毛の

キューティクルがしっかり閉じないので

ダメージする原因です。

まずはしっかりと毎日乾かすことを

徹底しましょう!!

そしてクリームタイプとオイルタイプの

洗い流さないトリートメントを効果的に

使うことでかなり髪色の持ちを変える事が

出来ますよ!

是非、実践してみて下さいね(^^)