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ストレートパーマを初めてのサロンでやる時のお話
2021.09.30
ヘア情報ブログ
こんにちは
ストレートパーマ大好き杉山です
さて今回は初めてのサロンでストレートパーマをかける時の注意点や参考にして欲しい話です
初めてのご来店の時のカウンセリングで質問する時に大切なことがあって
美容師で言う履歴というものお聞きしていますがこれがかなり重要になっています
いつ何をやっているか??
これは薬剤でどれだけダメージがあるか?
カラーリングは金髪からの黒染めなのか??
などストレートパーマの施術に大きな役割を占める薬剤選定に関わってきます
根本のリタッチでも前回違うサロンでストレートしていたら
クセが出てるとことの繋ぎを考えたり
ウェーブバックと言ってクセが戻って少しうねっている部分の薬剤選定だったり
いかに綺麗に仕上げまで持っていくかの重大な部分でもあります。
個人的に気になるのは
うねりが強くチリチリしているから
縮毛矯正ではないし
いまはもうストレートパーマでまとめて考えている感じですね
総合名称で
ストレートパーマで良いかな?と思います。
僕の場合はストレートパーマのその中で
クセの強さや髪の体力に合わせた感じでやらせていただきますので
オーダー、カウンセリング、予約の際は
ストレートパーマでとお問い合わせ下さいませ。
予約の段階で備考欄にくせの度合いや髪質、前回の履歴、ハイライトの有無など軽く書いておきましょう
初めてのサロンはカウンセリングをしっかりやる場合があるので後ろの予定は詰めすぎないように
そして来店の際ですが
アイロンでクセを伸ばしていかない事
これはかなり重要です
しっかりくせを把握するためです
しっかり伸ばして行くならプラス30〜40分は覚悟していきましょう
クセがない状態ではクセの観察ができないので
1度洗ってから半乾きでくせを見極めての施術になりますのでご注意ください。
カウンセリングの注意点ですが
朝洗うか?夜洗うのか?
アイロンはしっかり使うか?毛先は巻いたりするか?など普段のスタイリングを伝えましょう
それによって毛先ダメージ部分へアプローチや前処理が変わって来ます。
そして大事なのは
スタイリング剤の種類です
ケミカルバリバリだとシリコンなどが蓄積していて薬剤反応が悪くなる事があります
仕上がりにとても影響するのでしっかり伝えましょう
スタイリング剤の種類によっては前処理として
毛髪や頭皮のクリーニング作業をやる必要があります。
このような感じで
シャンプーの前にやります
アルカリ性の水溶液で頭皮や髪への付着した物を取り除いて
薬剤浸透などを高めてくれますので非常にオススメですね。
あとは自然にカーブするように
かけてあげるとどこから切っても馴染みよくなるので
そちらも合わせてカウンセリングで相談すると良いかもです。
少しストレートパーマの際にお役に立てるかな?と思い書いてみました^_^
是非参考にしてみてくださいませ。